根暗回帰~自分を取り戻す~
今回は前回の記事の続きのような内容。
(なので引き続き謎の90年代風サブタイトル。笑)
前回は、「音楽に触れあう時間を増やして、自分の大切にしているものとの関わりを深めて、自分を取り戻していきたい」的な内容でした。
今回はそれに付随する感じで
「根暗な自分を大切にする」
について語ります。
そう。
わたしは何を隠そう
根暗
なんですわ。
私を直接知ってくれてる人からしたら
いつもオシャレで
ヘアメイクも気を使ってて
ファッションの仕事という華やかな世界の人で
ライブ行ったりフェス行ったりアクティブ
っていうパブリックイメージがある場合もあるかもしれないけど
(めっちゃいいように捉えてるじゃん🤣根暗とネガティブは違うのだよ。笑笑 ネガティブもな部分も強いどね)
まぁーーほんっっっと根暗なんです。
根暗っていうのは
いつも明るくて元気とか、話がうまいとか、いつも笑顔とか、
そういう表面上の事ではなくて
「根」が「暗い」って事です。
タモリさんが流行らせた言葉と言われてますね。
ネクラ(根暗)とは、性格の「根」が暗いこと、あるいは根が暗い人を指す俗語である[。対義語にネアカ(根明)、派生語にネクラ族やネブクロがある。起源については複数の説があり定かではないが、タレントのタモリが1970年代後半から自身の出演番組で盛んに用い、人の性質を単純に二分化できる軽さもあって1982年の流行語となった。ネクラの「根」とは、性根(しょうね)や根性(こんじょう)など、その人が持つ根本の精神性を指す言葉である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
それは自分では結構前から分かっていたけど、
自分の世界を広げたいなぁという思いや、知的好奇心、チャレンジ精神などが相まって
ここ2年半くらいは、意識を外に向けてアクティブモードにしていたな。
と、今振り返って感じている。
その事に何も後悔は無いし、その体験のおかげでほんとにいろんな部分を更新できたことも間違いなく事実。
でも今後はしばらくは根暗モードONで、根暗な自分を今まで以上に大切にしてあげようって思ってます。
根暗って検索したら、改善策系の記事めちゃめちゃ出てくるんだけど、まったく悪い事じゃないはずなのに、なんだこの現状は。。。
生きづらい世の中だな、おい。
お釈迦さまだって、多分絶対根暗でHSPだったと思うんだけど
苦しみの正体やメカニズム、それから解放される方法を発見してはるからね。
根暗繊細さん最強説💪✨
今生で悟れる気はしないのでそれはまぁいいとして、とにかく根暗な自分を否定せず大切にしたい。
それが今の想いです。
アクティブだったここ数年を振り返り、
●交流や情報収集のウエイトが大きくなって、自分自身とじっくり繋がる時間が減った
(単純に年齢に伴って以前より体力が減ったのもデカいかも。笑。両方満遍なくが難しくなってきた)
●ただでだえ意識が分散しやすい気質なのに、影響を受ける事や刺激の量が多くて処理がしきれない
という感じになってたことに気づきました。
極めつけは
人間関係が広がることにそんなに喜びを感じない
に気づいてしまったこと。
なんてこったーーー🤣🤣🤣
自分から興味がある場所に出向いて、そこに集まる人たちと交流することは嫌じゃないし、楽しいって思うけど
連絡先を交換したり、SNSでフォローしあったりの方法で、
繋がりを広げる
知り合いが増える
ってこと自体にはそない興味がないようだ。
(まったくしないわけではないですが)
人間嫌いというわけでは決してないし、人を信頼する。ということもアクティブ期間にコツを掴むことができたので、他人に警戒心剥き出しってことはない。(多分)
でもなんか
知り合いが増えるとワクワクする!!みたいなことは少ないかなぁ。
振り返れば、幼少期から少人数で遊ぶ方が好きだったし、特定の人とじっくり関係を深めていく事の方に喜びがあったように思う。
(じっくり深く関われた人ともライフスタイルの変化や、内面の変化とともに縁が遠くなることはもちろんある)
他人と関わることをシャットダウンする気は全くないし、
自分と合う人とだけ出会いたいとも思ってないし、
矛盾してるかもしれないが、これからの人生でどんな出会いがあるだろうかと
それは未知で楽しみだと感じていることも確かだけれど
「繋がりを増やすこと」に重きは置かない。
自分の世界に閉じこまらず、オープンマインドで他者とも関わりながら、自分と繋がることの優先順位を上にする。
のが理想だけど
『オープンマインド』は難関というか、無意識レベルの常駐プログラムにするのは現在の私にはまだハードルが高い。。。😱
しかし気づいたときに意識する。ってのは心がけたい。
が、それを意識しすぎて
ポイズン~言いたいことも言えないこんな世の中は~
状態に陥るのは一番避けたい
結論
やっぱり90年代はサブタイトル ということで🤣🤣🤣