夏の思い出
この夏は、自分の中では例年とは全然違う夏になった。
心の動きというか、内面の変化をすごく感じる期間だった。
おまもりTシャツプロジェクトというものを企画して、黙々と縫い物をしたり、しれっとコロナにかかって療養してたりしてた間に、たくさんたくさん思うことがあって。。。
この記事ではTシャツプロジェクト中に感じたことをぶわーっと綴ろうと思います。
まずは、おまもりTシャツプロジェクト
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仕事を3週間ほどがっつり休みを取って、この企画に取り組みました。
前半は申し込み記事や、寄付を募る記事などを作成して、後半は製作。
(ちょうど間の時期にコロナになりました。笑)
特に内面の変化を感じたのは後半の製作期間。
1週間くらいだったかな?
黙々と、デザインを考えたり、布を切ったり、アイロン当てたり、縫ったりをしていて
「わたし、裁縫に興味があってやりたかった」というのとを思い出した。
ハッ!!と思い出したというよりは、じんわ~り。という感じ。
でもね、ところがどっこい
作ってる間、楽しかったかというとそうでもないんです😂
どちらかと言うと苦しい。
何故かというと、
わたしは手先がとーーーーっても不器用で、機械とも大体いつも相性が悪くて、とにもかくにも、何作るにもスムーズに行かないのです。笑
(この場合の機械はミシン)
センスはいいのに(自分でいう)、脳内イメージを現実の物にする為のテクニックが追いついてないんです😂
さらには、めんどくさがりで、ノロマなのにせっかちで
「早く結果に辿りつきたい!!」
という気持ちから横着をして、結果失敗したり、納得の行かないものができたり。。
今回も、何回1度縫った後に納得いかなくてほどいたことか。。。
手先が器用で裁縫が得意な人なら信じられないだろうけれど、こんな単純な胸ポケット作って縫い付けるのに、1着3時間くらいかかってしまう。
(休憩もしがちなんだが。笑)
あー苦しい!
うまくいかなくて自分が嫌になる!
集中力もなくて時間がかかる!
苦しい苦しいー!!
と思いながらも、
「この作業をする時間をもっとください!作業をしていたい!」
と強く思っていた。
出来上がった時には何とも言えない達成感があって、こころが充実しているのを感じた。
(「喜び」ともいうのだろうが、なんかこの言葉はこの感覚に当てはめるには今のところしっくり来ない。)
なぜファッションに纏わるものを作ることに興味がすごくあるのに、追いやっていたのかな?とちょっとまとめてみました。
⚫作るのは興味があるけれど、不器用すぎて苦しい作業。
私にとっては決して「ストレス発散」の行為ではない。
⚫作るという作業は、ただでさえ苦しくて負荷がすごいので、たーーーっぷり時間が取れないストレス倍増する。
⚫エネルギーが足りてない時はとてもじゃないけど作業できない。
⚫稼働までにも時間が欲しいので、細切れで1日30分やる。とかはとても無理。
ストレスで爆発する。
⚫故に仕事終わってから寝るまでの数時間の間に、家事やらお風呂やら諸々の事をサッと済まして時間を作って作業というのは発狂行為。
⚫3連勤、1休、2連勤、1休、4連勤とかの、この細切れの休みを作業に充てるのもストレス倍増。
(休みの日は仕事で減ったエネルギーを回復したいし、雑用もあるしそれで精一杯)
⚫生活費を稼がないといけないので、エネルギーを使うことを集中してする為に、ガッツリ連休を取って仕事を減らす。というのは危険だ。
という感じかな。
そして、これは「裁縫」に限らず「文章を書く」や「発信」にも当てはまる。
いや、むしろそっちの方が「やりたいこと」のウェイトは大きいかも。
こんな乱文しか書けないけど、とにかくもっといろんなこと、自分の中にあるものを発信したい。
誰向けかは知らんけど。笑
「表現」とか「アウトプット」とか「創作」という行為は、わたしにとってはルンルンで出来るものではなく、娯楽でもストレス発散でもないのだと自覚しました。
「好きなこと」「やりたいこと」ではあるけど「楽しい趣味」とはちょっと違うカテゴリなのかも🤔
それをする為には細切れの休日じゃなくて、ある程度の連休を取る必要があるな。
というのも自覚。
少しばかし収入が減っても、仕事のスケジュールを組む時に、連休を確保するということに重きを置いていこうと考えております。
↑本音を言うと当たり前だが収入は減ってほしくないし、むしろ上げたい。笑
なので働き方もシフトしていこうとも考えております。
↑
これは、以前からすこーしずつ実行中。
周りからは多分何も変わってるように見えてないと思うけど、実は変わっていってる。
まだまだこの夏に感じたことはあるけど、また次回🖐